絣藍ランド
野村織物

藍染手織(縦横絣)
久留米絣は昭和32(1957)年に国の重要無形文化財の指定を受けております。その中でも藍染手織(縦横絣)は絣の中の絣と言っても良いでしょう。国の認可を受けて文化財として認められている反物もございます。遠近法を取り入れた柄、染めの濃淡で柄に奥行きを出すなど、今日でも様々な創意工夫により一つの反物が出来上がっております。
※こちらでご紹介する生地は、野村織物のごく一部の生地になります。
文化財指定の反物で手括りにより製作されております。万華鏡というタイトルが示す通り万華鏡を覗き込んだ時に見える絵柄のような緻密な幾何学柄の絣です。
小柄による緻密な構成の絣。シンプルがゆえにその表現方法にこだわった絵柄はまさに銀河流星の如く。
淡い色の濃淡で夢と浪漫を表現しています。手前に見える白い斑点は星のイメージ。
雪の結晶をイメージした中柄の絣。シンプル且つ大胆な柄は不変的な風格を兼ね備えて。
春の野に咲き乱れる無数の花を久留米絣で表現しました。規則的な幾何学柄の多い中でシンプルですが印象的な柄に仕上がっております。
曲線が作り出す柔らかな幾何学柄の絣です。図形どうしが緩やかなな線で繋がっているため、花が踊っているように見えることから名づけました。
古典柄
花柄
市松柄
幾何学柄
藍染手織(絵絣)
藍染手織(縦横絣)
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野村織物について

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